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仕事できない障害

専門用語でいうところの"発達障害"のひとが書いています。

今更ながら栗原類と金スマ

 

発達障害をカミングアウトした栗原類さんとピアニストの野田さんの回でした。

 

反応をみますと、

「恵まれている」

「運がよかった」

 

なんですね。

 

確かに、アメリカにいったり、普通の家にピアノはないだろうというのはあります。

なんかこういう発達障害をギフテッド(特殊能力に優れてはいるが一般常識に疎い)扱いにするのは辞めませんかね?

 

均等社会の日本で最下層を歩かざるを得ない、発達障害を正確にはとらえられていないように思えます。

 

作業所で時給数十円で働いている現実を一般人は知らないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

障害者には厳しく、同業者には甘い体質

http://www.data-max.co.jp/270929_dm1315/

2015年10月より障がい福祉サービスの報酬が改定される。障がい者支援施設を運営する事業者には非常に深刻な事態となるようだ。改定は多岐にわたるが、就労継続支援A型事業所(以降、A型事業所)について言えば、利用者が5時間以上勤務できない場合は10%以上の減算となる。つまり、国からの給付が10%以上カットされるということだ。外部収入が少ないA型事業所の多くは給付金で運営されており、採算ぎりぎりでやりくりしているのが現状だ。社会保険の加入もあり、多くの事業所が5時間未満の短時間雇用契約を結んでいる。稼げる事業所でなければ、生き残れないともいえる。

 (一社)障害者自立支援協会の荒牧功一理事長は「国が基準を厳しくした背景には、障がい者支援が貧困ビジネス化していることにある」と言う。運営を給付金に頼りきり、障がい者が働かなくとも事業者が利を得るケースが多いためだ。「名ばかり事業所も多く、理事長がベンツを乗り回している。そんな話も耳にする」と荒牧氏。給付金は国民の血税である。企業努力なしの給付に頼りきった運営ではいけないだろう。しかし、そういった本来目的にはそぐわない事業所を先に閉鎖させるべきだ。

 さらに同氏はこう続けた。「現在の国の方針では、「障がい者の賃金は外部収入で賄うように」となっている。しかし、必死でアイデアをひねり出して外部収入を増やそうと努力しているところでさえ、まともに外部収入を増やせないのに一般の事業所はどうなるのか。また、この状況に行政は外部収入を増やす指導、助言をしていない。それをせずに、一律に事業所の運営を圧迫する条件の締め付けを行うのはおかしいのでは。」

 とにもかくにも、10月には報酬改定が行われる。A型事業所の閉鎖・廃業が相次ぎ、働きたくても働けない障がい者が増えるのではないか。そう危惧される。【東城 洋平】

 

タイトル通り、障害者には厳しく、同業者には甘い体質がうかがわれます。

本来ならば、同業者が貧困ビジネスである業者を駆逐しなくてはならないのに、見て見ぬふりをしているからです。ハローワークも求人を出している関係上、どこがどんな風化は分かっていると思います。

でも、見て見ぬふり。

その結果が、最下層に位置する障害者に降りかかってくるのです。

わたしがいた作業所でも、理事長は高級車、副理事はブランド品を持っていました。

まさに正直者が馬鹿を見る社会です。

右派と左派

  

日本の政治にご関心のある方のブログは、右派と左派に分かれています。

 

右派は、朝日新聞批判、左派批判、デモ批判

左派は、自民批判、右派批判、原発批判

 

どちらにつこうが、結局のところ下っ端として利用されるだけです。

 

それよりも、

 

福祉に政治思想を持ち込まないでいただきたい。

 

福祉系NPOは、あの「総理、総理」でおなじみの関与が強いので左派寄りですし、この世界自体が、左派寄りなんですよね。

 

 

根本にある会社不信

 

根本に会社に対する不信感があることです。

 

これは働いている会社の事ではなく、会社全体に言えることです。

 

障害者になったとたんに切り捨てる会社

社員にすると言いつつ、結局させない会社

上の都合で自己都合退社にさせる会社

助成金が切れたらおしまいの会社

 

など、見聞きするだけで会社に対する不信感があります。

 

それが、どうせ何をしても無駄だろうという虚無感につながっています。

 

 

 

画期的な仕組みというよりも囲い込みの就労移行

 

最近、はやりの農業での障害者雇用。

 

これをプロデュースするAという農業系就労移行支援事業所。

A事業所はまず、就職できますの触れ込みで障害者を集め、訓練をする。

 

そしてB社に就職させる。

B社は障害者部門と称してA事業所の畑の一部を借り入れ、そこに就職した障害者を配属させる。

 

そうするとB社は障害者を採用したということとなり、法定雇用率や助成金が達成される

 

同時に、B社に障害者を籍だけ置くことで目障りな障害者を出社させずに、A事業所から借り上げた畑で働かせることができる。

 

助成金が切れれば、またA事業所で訓練して、次のC社に送り込むことができる。

 

会社としては障害者と一緒に仕事などしたくはないのでA事業所に預けておくことができる仕組みです。

 

受け取った助成金はA事業所にも流れていると思います。

 

うまいこと考えたなと思います。

 

 

身体障害者と発達障害者の指導の違い

 

理学療法士作業療法士といった方々の指導ではなく、一般人(健常者)からの指導で身体障害者発達障害者とでは違いがあります。

 

車椅子の方に、「車椅子なんか乗ってないで、自分の足で歩いて」と指導されることはありませんし、誰もそういう発想にはなりにくいものです。

 

しかし、発達障害では、「コミュニケーションをとって」と指導されます。

コミュニケーションの障害なのに、障害に逆らった指導をされるのです。

 

同じ出来ないでも、身体障害者発達障害者ではできないことに対する対応が異なってくるのです。

 

苦手なものをやれと指導される指導方法なんです。

 

努力や根性で直せという指導方法なんですね。

努力や根性でも直せないから障害者なんです。

そこが根本的に違う指導方法なのです。