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仕事できない障害

専門用語でいうところの"発達障害"のひとが書いています。

就労移行支援事業所①

就労移行

就労移行支援事業所というのがあります。

これは障害者が一般就労(会社で働く)するために訓練をし、就職させるための福祉サービスです。

今、町中にたくさんの就労移行ができています。

では、中身はどうなっているのでしょうか。順に追ってみていきたいと思います。

 

【訓練】

ほとんどがPCによる自学自習形式の訓練です。

そのほかにもビジネスマナー、心理教育、疾病対策などがあります。

就労移行は主に精神障害を対象としているので、どうしても心理教育や疾病対策に重点を置いているようです。

【費用】

だいたいどこも無料で利用している方が8割くらいです。

正確には前年度の収入により決定されるのですが、一定基準以下もしくは前年度働いていない場合は無料となります。

【期間】

原則2年間です。2年間の間に就職を決めなくてはなりません。就職を決めた段階で卒業となります。2年間の間に就職が決まらない場合は、個人でほかの進路を決めているようです。

【就職】

一番気になる点ですが、厚生労働省の直近のデーターを見てみましょう。

 

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一番上の棒グラフを見てみましょう。

全体の35%の就労移行では、一人も就職者を出していません。

次に多いのが20%弱

これから察するに、一事業所あたり15~20人/年間が平均就職者数と考えてよいでしょう。あくまでも単純計算ですが10人入って就職までたどり着けるのは、そのうち2人か3人と考えたほうがよさそうです。

 

ざっとですが、就労移行支援事業を見てみました。

タイトルにもありますように今回は①ですので、引き続き紹介していこうと思います。