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仕事できない障害

専門用語でいうところの"発達障害"のひとが書いています。

知識はあるけれど社会の道理がわからない発達障害者

発達障害

私も発達障害者のはしくれとして、色々な意見を見ているのですが、発達障害者と言われる人たちは、知識は十二分にあるんです。

 

発達障害のことを語らせると医師顔負けの知識を披露したり、法律なども非常に詳しいのです。

 

しかし、社会の道理というものをよくわかっていない筋があります。

前回は、就職のことを書いたのですが、それをもとに説明してみたいと思います。

 

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上記の図は、障害者が訓練をして就職するために全国に設置された「障害者就業・生活支援センター」の図です。

灰色の四角であるセンターを中心として、いろいろな機関がその周りを取り囲んでいます。

これは、どういうことを意味していると思いますか?

 

実は、このネットワークをもとに、障害者の情報はすべて共有化されているのです。

 

つまり左上のハローワークで得られた情報は、センターに流され、センターで得られた情報はハローワークに流されているということです。

なぜそんなことが言えるのかといえば私自身がこれを身をもって体験したからです。

ある機関でしか話してない内容が、なぜか他の機関が知っていたり、それをにおわせるようなことをしてきたりしてきました。

あとになって職員がこのしくみを話してくれました。

 

個人情報保護法があるじゃないか、守秘義務だってあるだろうと法律論をもちだし反論されるやもしれませんが、あれは建前であり、実情は知らぬところで情報のやり取りはされているのです。これが社会の道理であり仕組みでもあるのです。

 

自助会や当事者団体も実は、当事者である障害者自らが設立したわけではなく、黒子として活躍している人々が支援して仕組みを作っているのです。

そういう社会の道理がわからないために損をしたり、騙されたりしてしまう人が本当に多いのです。