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仕事できない障害

専門用語でいうところの"発達障害"のひとが書いています。

作業所に適応できない人は普通なのかもしれない

発達障害の方々のブログを拝見してみますと、意外とA型やB型に通ってらっしゃる方も多いんだなと思いました。

健常者の方からすれば、A型やB型とはなんぞやとなると思います。

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一般就労

一般企業で働くことです。

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A型*1

旧福祉工場と言われ、一般就労にはやや難がある方向けです

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B型*2

旧作業所と言われ、一般就労に難がある方向けです。

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分かりやすく説明すればこんな感じでしょうか。

仕事内容の難易度とともに賃金や雇用形態などに差がある形になっています。

 

一般就労が一番上で、A型、B型と続く形にはなっていますが、明らかに社会復帰できるだろう、一般就労できるだろうという方もA型やB型にはいらっしゃいます。

しかしながらA型やB型としては、従順で問題も起こさない利用者は、低賃金でしかも補助金も下りるので手放したくはない思惑が見えます。

そのため何年もA型やB型にとどまっている方が多いのです。

 

これらの事業所の内部構造はといえば、

職員と職員の息のかかった利用者、その下に外様利用者がいる構図です。

いじめのやり方も、非常に陰湿で職員がじかに手を出すと差別となってしまうので、職員の息のかかった利用者にやらせる手法もあります。そうすれば利用者同士の問題として処理できるからです。

職員との軋轢や利用者同士のすれ違いなど、社会復帰のための施設であるはずが逆に心身に負担がかかってしまうこともあり、休んだり、辞めてしまう方も多いです。

 

福祉に長くいると福祉のなかでしか通用しないルールに縛られ、社会復帰しても一般のルールになじめないこともあります。いわゆる施設病です。

A型やB型に通所して不適合が生じるというのは、それだけその方が普通の感覚なのかも知れません。

*1:就労継続支援A型事業所の略

*2:就労継続支援B型事業所の略