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仕事できない障害

専門用語でいうところの"発達障害"のひとが書いています。

障害者手帳はデメリットのほうが多い

障害者福祉

精神障害者にとって、手帳と言えば高橋の手帳ではなく、障害者手帳

正式名称は、精神障害者保健福祉手帳

 

精神の手帳は、総合的に見ればデメリットのほうが多いです。

 

日本には3種類の障害者手帳があります。

身体障害者用の身体障害者手帳

知的障害者用の養育手帳(東京都だと愛の手帳と言われている)

精神障害者用の精神保健福祉手帳です。

 

精神の手帳ができたのは平成7年なんです。

つまり、まだ20年くらいしかたってない。

身体と比べると、かなり遅れているのです。

 

そのせいもあるのですが、まず使えない。

どのように使えないかといえば、手帳が下りたならば、すぐさま手当が出るとは限らない点です。

障害者は、手当をもらっているのではないかと言われますが、もらえてません。

必ずしも、もらえるわけではないのです。

等級という症状に合わせて段階があるのです。

精神の場合は重度の1級中度の2級軽度の3級となっています。

自治体の手当は1級のみが多いです。

1級なんて全体の5%くらいしかいないんですよ。

 

割引サービスもほとんど健常者と差はないです。

携帯電話のdocomoは障害者割引があるのですが、ほかの割引サービスを使っても差がほとんどないです。

 

あと福祉サービスにも差があるんです。

一番優遇されているのは身体です。一例をあげれば身体の補助器具にはサービス適用はありますが、仮に知的や精神に必要性があったとしてもサービス適用外。そのほかのサービスも身体が優遇されています。

 

身体から始まった福祉サービスが知的を経て、精神になったという点において、まだ遅れているというのがありますが、福祉サービスに差をつけることで、障害者同士を仲たがいさせているフシがあります。

 

『身体はいいよな~手当もあるし、ずるいや』とさせることで、障害者同士を反目させ、一致団結させないような仕組みがあるのです。一致団結されて、その力が行政にでも向いたらたまったものではないので、下のほうで小競り合いをさせているのです。

 

うまい具合にできていますよ。

実際に手当やサービスを巡って障害者同士で反目的態度はありますから。

 

そして最も使えないのが、JR・私鉄の切符が半額にならない点です。

 

身体と知的は半額になるのですが、精神だけは半額にはなりません。ですので移動に事欠くのです。国は盛んに社会復帰しろと言いますが、社会復帰施設に通えない不便があるのです。

ちなみになんですが、発達障害者用の手帳はありません。

知的か精神で代用せざるを得ません。